私の病名は双極性障害である物語

双極性障害と共に生きなけばならない日々を振り返りつつ、向き合って生きていく現状と精神病への未だに残る偏見について問題提起もしていけたらと思います。

演劇部2

学校の授業が終わったら即、演劇部に行っていた。

2年生になると今度の県大会に創作劇を作ろうと言うとこになった。

皆で、脚本を書いてくることになった。私も一生懸命に頑張ったけど、あんまりうまい話しは出来なかった。中で一人、タイトルは『梅の精』だったと思う。いい作品があった。色々いじって、中々の作品に出来上がった。

私はチョイ役で村の悪ガキで登場した。結果、創作賞と舞台美術賞を貰った。

 

他、2年の文化祭では、『黒い太陽』と言う名の沖縄で暮らす黒人の米兵を父にもつハーフの女の子の役。主役で初めから最後まで舞台に出ずっぱりだった。

約1時間程度の芝居だから、必死でセリフを覚えたものだ。

黒人を父に持つ故に、差別される少女の苦しみと悲しみを表現しなくちゃいけないから、大変だたと思う。

最後は銃で撃たれて死んでしまうんだけど、少し悲しい終わり方だった。

 

演劇部では、毎日おはようございます、があいさつであ始まる。

それと、発声練習。あえいうえおあお、かけきくけこかこ、、、いろはにおえどちりぬるおわか、、、、、てな具合に大声でやる。もちろん、腹から声を出す。