私の病名は双極性障害である物語

双極性障害と共に生きなけばならない日々を振り返りつつ、向き合って生きていく現状と精神病への未だに残る偏見について問題提起もしていけたらと思います。

演劇部の友達

演劇部の友達とは未だに交流がある。

あの頃、演劇部は照明もやってたから、音楽をやってる子達に頼まれて照明係をやった。

スプリングコンサートと言って、毎年春、彼らは市民会館を借りてコンサートをやっていて、演劇部が照明係として参加するのだ。

私が1年の時はスポットライト役をやった。中々面白い体験だった。

コンサートに出るのは、広大のバンドとか、地元のバンド、アマチュアのバンドなどだった。私は広大のスッキップネコって言うバンドのベースのNさんに一目惚れしてしまった。やっぱ、ギター持つとカッコいいんだな。きっと。

告白はできなかったけど、未だに思い出す。今はどうしてるんだろう?

コンサートは観客は5、60人位は来てくれたと思う。

このスプリングコンサートで出演していた人の中からプロになった人が一人いる。

もう一人は自宅の隣に完全防音のスタジオ作って、今でも音楽作ってる。

お好み焼き屋さんを片手間にやりながら、出来たDVDはお客さんに無料で配ってる。

更に、もう一人は、ライブ喫茶を作ってやってるらしい。機会があればいってみたい。