私の病名は双極性障害である物語

双極性障害と共に生きなけばならない日々を振り返りつつ、向き合って生きていく現状と精神病への未だに残る偏見について問題提起もしていけたらと思います。

   さて、小学校に入学してみたものの。。。

  国立の小学校に入るにはテストが必要だった。どんな試験だったのか、殆ど覚えて  

  いない。覚えているのは、ビデオを見せられて、子供が食卓に着き、手を合わせ何  

  かを言って、ご飯を食べ終わるとまた手を合わせまた何かを言って席を立つもの  

  だった。答えは、もちろん、頂きますとごちそう様だ。もう一つは平均台を行った  

  り来たりするもの。簡単なテストだ。でも、平均台が出来ない子もいたからな。

 

  私は見事?合格し、そのF小学校に通うことになった。中学も併設されていた。1  

  学年に2学級しかなく、少数精鋭とでも申しましょうか、そんな学校だった。母に  

  言わせるとPTAでは所謂、教育ママが多かったそうな。

  そんな中私と言えば、1月生まれだったので、早生まれなので4月、5月生まれの子 

  どもらに比べると、ちっこいし、痩せてるし、顔も小さかったけど、目は大きく

  て、絶好のいじめ対象になってしまった。1,2年は1階で、3.4年は2階、5.6年は3階 

  に分かれていた。決定的になったのは、私が1階のベランダに出ていた時、3年の多 

  分男子がタンを落とし、それが私の頭の頂上に直撃したことだ。キャーとか女子の

  悲鳴を聞いた気がする。優しい女の子が水道の所へ連れていてくれて、頭を洗っ  

  た。

  でもね、一度穢れたものって何かしら、異端なモノに変化すろものらしい。

 

  さて、今日はこれでお仕舞です。また今度