私の病名は双極性障害である物語

双極性障害と共に生きなけばならない日々を振り返りつつ、向き合って生きていく現状と精神病への未だに残る偏見について問題提起もしていけたらと思います。

中学生になった私

中学生になると、俄然活発になった。

恋もした。初恋だった。相手はA君。友人Nが好きになったA君だ。

こ゚の頃、鏡を見て私って綺麗じゃないの?って思うようになった。

だって、目は大きいし、口は小さいし、鼻も普通だし、顔も玉子型。

身長は160センチで、体重は48キロ。

欠点は胸が無いこと位じゃない?

今まで、さんざん言われて来たから、自信なんてなかったからな。

両親すら可愛いなんて言ってくれなかった。

学校では、クラス委員をしたり、図書委員をしたり。親友もできた。

ただ、その親友が悪友になるとは思わなかった。

悪友Kは私にタバコを勧めた。一本吸ってみ、と。吸ってみたけど、めまいがするし、

その時はそれでやめていた。しかし、今度は同じ班の女子をはみ子にしようといいだし、無視を始めた。私も最初はそれが面白かった。

今まで、いじめられたから、今度はいじめる立場になって気分がよかった。

でも、後ろめたさがあった。しばらくして、Kにやめようよと言ってやめさた。

今思えば悪友Kと出会ったのが失敗だった。

数回、夜中家を抜け出してKの男友達の家に行き、遊んだこともある。

私は漫画を読んでいたが、Kは何をしていたんだろう?

Kは首筋のアザを見せて、なんだかわかる?って聞いてきて、どしたん?

って聞くと。やっぱりねぇYにはわからんわぁ。と言っていた

今ではキスマークってわかるけど、あの頃はわからなかったもんね。Kはませていたわけだ。今は近くでマッサージ屋してる。けど、絶対に会いたくないね。